茨城県医師会　救急医学会の学会大会をWebとリアル（会場）のハイブリッドで開催

会場では司会者、発表や講演の座長が２部屋で各々の役割を果たしました。
弊社からはエンジニア2名とマネジメント１名の合計３名で２箇所の進行のサポートをさせていただきました。
各ルームでは次の発表者のファイル共有の準備と案内、マネジメントでは２会場の様子とマイクチェック、時間管理を行い、それぞれの担当者にトランシーバで指示を行いました。

研究発表者は会場での発表（数名）と各自の職場や自宅からのオンライン発表す。
１ルーム（Zoom ウェビナー）25件、合計50件の発表と質疑応答を行い、最終的に全員が発表と質疑応答をウェビナーで行った結果、予定時間+4分と驚異的にスムースな進行ができました。
前々日、前日と疎通テストを全員に行い、手順の確認をしたことがこの結果に結びついたと思います。

特別講演は会場で１題、遠隔で１題合計2時間を開催。
全国から一時１０００を超えるアクセスがあり、素晴らしい講演となりました。

多くの参加者の皆様、医師会事務局の皆様に改めて感謝申し上げます。

コロナ禍での学会大会開催スタイルの一つの選択肢となることと思います。